医院案内
2022年6月11日(土)公式サイトを開設いたしました。
より充実した情報を掲載しておりますので、下記バナーからアクセスいただき、ブックマーク等の変更をお願いいたします。
なお本サイトは採用専門サイトに順次移行させていただきます。
医院概要
医院名 | 富谷整形外科医院 |
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診療科目 | 整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科 |
診療時間 |
【月】9:00〜12:00 / 15:00〜18:00 【火】9:00〜12:00 / 15:00〜18:00 【水】お休み 【木】9:00〜12:00 / 15:00〜18:00 【金】9:00〜12:00 / 15:00〜18:00 【土】9:00〜12:00 【日/祝】お休み ※受付時間(来院受付) 8:30〜11:30 / 14:30〜17:30 ※受付時間(ネット受付)7:30〜11:00 / 13:30〜17:00 |
設立 | 昭和45年 |
従業員数 | 23名 |
住所 | 東京都府中市新町1-58-1 |
院長挨拶
府中に根付いて54年。
先代の院長である父が昭和45年に開業した「富谷整形外科医院」を平成18年8月に継承しました。当院は、地域に非常に強く密着した整形外科クリニックです。駅からは少し離れますが、当院前の「学園通り」には、文字通り幼稚園・小学校・中学校・高校・大学まで学校が数多く隣接しており、たくさんのスポーツ愛好家・競技者そして住宅街でもあることから、乳幼児からご高齢の方々まで、地域の全年齢層の患者様が数多く来院されます。皆様のニーズに応えるべく平成23年9月、現在の新医院へと建て替わり、当院は今年で51年を迎えました。
医師として多種多様な経験をしてきました。
防衛省陸上自衛隊・自衛隊病院では、外傷・障害を抱える数多くの隊員さんに対して、低侵襲の膝、肩、肘、足関節鏡視下手術を施行し、できるだけ早期の職務復帰を実現してきました。とくに前十字靭帯損傷、半月板損傷、軟骨損傷に対する膝関節鏡視下手術を数多く施行してまいりました。
防衛医科大学校病院・大学院(医学研究科)在籍中は、全年齢層に対する膝関節外科分野において多くの研鑚を積みました。人工膝関節の研究、関節の研究を通じて、軟骨代謝、骨代謝、軟骨と骨(軟骨下骨)の相互関係についての多数の新知見を得ました。
特に、「力学的な減負荷による関節軟骨の変性と再負荷による回復」については、若年層に好発する難治性の膝疾患や近未来に到来する人類の宇宙長期滞在とも大きく関連するため、多くの方々に興味を持って頂いております。
災害派遣及び国際貢献活動時には、整形外科のみならずオールラウンドに総合診療し加療していました。
小学校は野球・サッカー、中学・高校は軟式庭球(ソフトテニス)に打ち込み、大学では硬式庭球部の主将を務めました。私自身も肘や肩の障害で苦労した経験を持ちます。
今までの臨床経験・基礎研究を通じて学んできたことを生かし、更にこれからも積極的に学び続けながら、自衛隊医療を通じて学んできた「絆」を大切にして、患者さん1人1人真摯に診察させて頂きます。
運動器の疾患の診療を通じて、皆様のご健康の向上、若さの維持、スポーツパフォーマンスの維持向上に貢献したいと存じます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
院長 富谷真人
略歴
昭和40年 |
神奈川県横浜市生まれ 三光幼稚園、新町小学校、桐朋中学校、桐朋高校卒 |
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平成4年 |
防衛医大卒 防衛医大病院、自衛隊中央病院、国家公務員共済三宿病院、自衛隊札幌病院勤務 |
平成15年 | 防衛医大医学研究科卒、英国リーズ大学短期官費留学 |
平成17年 | 自衛隊札幌病院整形外科部長 兼リハビリテーション科部長 |
平成18年 | 富谷整形外科医院院長 |
国際貢献、災害派遣
平成7年 | 阪神淡路大震災 災害派遣(医官) |
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平成16年 | 第2次イラク人道復興支援 海外派遣(医官) |
受賞歴
平成10年 |
東日本整形災害外科学会最優秀論文賞(ジンマー賞): 人工膝関節置換術後の大腿骨顆上骨折 骨萎縮分布解析の試み(人工膝関節の研究)。 米国整形外科学会トラベリングフェローにて渡米。 |
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平成14年 |
日本膝関節学会最優秀ポスター賞: 長期の力学的減負荷が成長期ラットの関節軟骨・骨に与える影響(骨と軟骨の研究)。 |
平成18年 |
日本膝関節学会The Best Paper of the Year, Basica(廣畑賞): 力学的減負荷による関節軟骨・軟骨下骨の変化は再負荷により修復されるか(骨と軟骨の研究)。 |
平成22年 |
防衛医大整形外科同門会最優秀論文賞(冨士川賞): Skeletal unloading induces a full-thickness patellar cartilage defect with increase of urinary collagen II CTx degradation marker in growing rats. Bone 2009;44:295-305. |
保有資格
資格 |
・医学博士 ・日本整形外科学会専門医 ・日本整形外科学会認定スポーツ医 ・日本整形外科学会認定リウマチ医 ・日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医 |
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スポーツ歴
スポーツ歴 |
・東京都高校軟式庭球選抜インドア大会(個人)ベスト8、(団体)ベスト8 ・全国私立高校軟式庭球選手権大会(個人)出場 |
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富谷整形外科医院の沿革
昭和45年 |
【富谷整形外科医院開業】 先代院長である父富谷潤一が開業、当初は手術室あり。東京競馬場で落馬した騎手さんが救急搬送されて手術・入院されることもありました。 |
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平成18年~ |
【新院長就任】 富谷真人が継承し、新院長となる。 CR(computed radiography)、レセコン導入。看護師、医療事務入職。 |
平成23年~ |
【建て替え】 1階:診察室2つ、処置室、レントゲン室。 2階:約80m2リハビリ室。 設備:エレベーターあり。 電子カルテ、デジタルXp(DR)、運動器エコー、web予約システム、骨密度測定器(DXA)等を徐々に導入、各所IT化により事務作業の効率化を図りまして、待ち時間軽減に努めております。 理学療法士5名入職。運動器リハビリテーション施設基準(I)取得。 |
令和3年 |
管理栄養士1名、放射線技師2名、クラーク2名入職。web問診システム導入。 現在に至る。 |